「あなたは何の先生ですか?」
「あなたは何の先生ですか?」
この言葉は年間数億円を売り上げているという
ビジネスオーナーから尋ねられた言葉です。
実際こんなに売り上げてるかどうかは分かりませんが
かなりの収入がなければできないことが紹介動画を見る限りは伝わってくる人です。
それで
そのスクール(いわゆる高額塾)に入った時の特典として
一対一のスカイプ(ZOOMみたいなもの)面談が受けられることになりました。
そしてそれに申し込んで
面談が始まった時にかけられた第一声が
「あなたは何の先生ですか?」
という言葉だったのです。
当時は
専門知識が必要なんだとなにげなく聞いていた言葉なんですけど
最近の交流会で
参加者の自己紹介を聞いているときに感ずる「違和感」がまさに
この言葉です。
そして違和感を感じるもう一つの理由として
「何の先生」なのかが分かる媒体を持っていない人が多すぎるということ。
これに尽きると思います。
「何の先生」というのは
何に対しての専門家なのかということです。
そしてその専門家というのは
ターゲットによっても変わります。
つまり
誰もが知る有名人でなくても、
「ちょっと詳しい人」
でも需要があるということです。
これを理解しないと
何でもトップにならなきゃいけないんだという
強迫観念に襲われてしまい、
「とても私なんて」と自信を無くして行動できなくなってしまうということです。
その道を究められている方は
確かに「先生」ですけど
人が求めているのは
完璧な先生ばかりではないことを知る必要があります。
大切なのは
「あなたはどういう人を救えるか」
ということです。
ですから
救いを求める人に伝わるような
プロフィールをしっかり書いた
ブログ、ホームページ、SNSにしなくてはいけないということです。
ちなみに私は
「失敗の専門家」
です。
ですからだましのテクニックを誰よりも知っているので
あなたが遠回りしなくて済むようにと発信しているということです。
「余計なお世話」
ですけどね(^_^;)
[追伸]
この高額塾は
15万円しましたが
70万円回収できました。
10個の塾で2勝8敗なので
2勝の中の一つだということです。
そして
「あなたは何の先生ですか?」
という声をかけてくれた塾のオーナーは
30代前半の若い女性でしたが
驚くべきは経歴が普通の会社員で
特出した存在ではなかったということ。
ただ、
ビジネスノウハウを教えてくれる人に出会って
1年2年と経っていくうちに成果が積みあがっていったということです。
多くの情報に振り回されない大切さがそこにあると思っています。
自分のことを
「失敗の専門家」と言いましたが
今では
「顔出ししなくても生活できるレベルぐらいは稼げる方法を知っている専門家」
というところでしょうか(長い!)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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